YASARAでは、ShowHBo/ShowIntコマンドやListHBo/ListIntコマンドで水素結合や疎水性・Pi相互作用を可視化/リスト表示することができますが、メニューから
View > Style scene > Ribbon & ligand
を選択することで、手早く可視化することができます。
このメニューを選択(クリック)すると、背後で、style.mcrプラグインが背後で実行されます。
(YASARAトップディレクトリ)/plg/style.mcr
このファイルのバックアップコピーを取っておき、次のように修正してみます。
(i.e. 102行目のShowAtomコマンドの次行にLabelResコマンドを追加)
この変更で、相互作用をもつ周辺残基を可視化するだけでなく、残基名、残基番号のラベルを付与することができます。
YASARAはPythonと同じようにインデントでブロックを定義しますが、Tabは使用できず、2つのSpaceで揃える必要があるので注意してください。
以上、ちょっとしたTipsでした。